ww1〜 陸


陸では、歩兵、戦車、砲撃兵器が入り乱れて闘います。
その中で自走砲はとても特殊な兵器です。
こいつをうまく使えると「やりたいほうだい」です。

自走砲に最大限の注意を払うので
お互い距離を取って戦線構築して、ちちくりあい、
スキあらば総攻撃というのが主流になりつつあります。

射程2段階upして16です。ロシアなら射程18。はっきり言って鬼です。
戦車の2倍もある射程で後方から支援砲撃。
気がついたら歩兵全滅とか泣けます。
しかし、自走砲は視界が非常にせまいです。

たったの5マス。射程をupすれば視界も2づつ増えます。
それでも視界9マスです。射程16をまったく生かせません。
そこで他のユニットで視界を取りながら砲撃する必要があります。
飛行船が一番簡単ですが、敵も黙ってません。
対空砲や歩兵で落としにきます。

次に良いのが、値段が高いけど狙撃兵が優秀です。
視界11で索敵モードで移動すれば敵にバレずに視界を確保できます。
あとは歩兵や迫撃砲兵を1人先行させて視界を取る方法です。


戦車>歩兵>AT>戦車


戦車には2種類あります。対歩兵用のHEと対戦車用のAP
  

どちらも歩兵に対して2倍のダメージを与えます。
歩兵は1しかダメージを与えられません。
歩兵攻撃upの文明で2段階upして攻撃力66にしても1しか与えられませんでした。
歩兵は戦車に対してまったく歯が立たないということです。

ちなみにHEとAPの意味ですが、
HE弾(High Explosive Ammunition)(高性能爆薬弾)
AP弾(Armor Piercing Ammunition)(徹甲弾)

HEは爆発や燃焼でダメージを与えるもので、
APは玉を打って貫通させるものです。

HEとAPがタイマンすると体力317残してAPの勝ち。さすが対戦車砲。
HEはAPに22のダメージを与えます。どういう計算だろ?
APはHEに101のダメージを与えます。1.9倍

頑丈な戦車も対戦車砲(AT)には弱いです。
ATの意味はアンチタンク(Anti Tank)です。


ATはHEに33のダメージを与えました2.65倍
HEはATに39のダメージを与えました1/2。
タイマンで体力を50残してATの勝ち

ATはAPに98のダメージを与えました。4.5倍。
APはATに34のダメージを与えました。1/2.25。
タイマンで体力270残してATの勝ち

ここまでをまとめると、歩兵に対してはHEでもAPでもどっちでもOK
敵にHEが多ければAP
ATが多ければHEを出すといった感じでしょう。

で、ATのアンチが歩兵です。
歩兵はATに47のダメージ、1.25倍
ATは歩兵にそのまま35のダメージ
タイマンで体力195残して歩兵の勝ち。
歩兵の方が攻撃速度が速いからです。


歩兵、AT、戦車がひしめく中、問答無用で自走砲の弾が飛び交う。
そんな雰囲気がいいんじゃねーか。