EEとは


Empire Earth(エンパイア・アース)とは、
AOEのリードデザイナーが、AOEの制作会社アンサンブルを辞めて、
別の会社で作ったゲーム。
紀元前50万年前から23世紀までの時代を進化する、
ネット対戦型リアルタイムストラテジーゲーム(RTS)。

いわゆるAOE、AOK系のゲーム。
内政しながら軍隊を作って敵国に攻める。
それだけなら楽しくないけど、人間8人による4v4となると話は変わる。
味方と協力して攻めたり、ピンチの時はヘルプ、遷都、、資源を援助してもらったり、
そのゲーム展開は無限に広がる。
リアルタイムに進行するので、逐一変化する状況を正角に把握し行動しなくてはいけない。
忙しいけど面白いゲーム。

β版をプレイしての面白いシステム面を紹介
まず内政がかなり簡略化されていて、内政に束縛されなくゲームが出来る。
・畑で飯が30万採れるので畑の貼り替えをしなくていい。
・金山、鉄山、石山も30万あるので金を掘り尽くす心配が無い。
・ユニットのパワーupは、それ用の建物は必要なく、
 ユニットのステータス画面で防御ボタン、攻撃ボタン、体力ボタンなどを押せばupできる。
・家を建てなくてもOK
それでも序盤は内政で忙しい。
しかし内政が安定すると、ほとんど手を加えなくて良いので、攻撃に専念できる。

病院を建てると、病院から一定範囲にいるユニットは自動でHP回復する。
今までのRTSは内政重視でユニットは使い捨て傾向だったけど、
病院のほかにも衛生兵もいたりして、EEは回復がかぎをにぎるか?

中心から一定範囲に家を建てると、その中心範囲にいるユニットの士気が上がる。
士気ポイント1につき10%のダメージ減少。
RTSで士気システムを取り上げたのはEEが初ではないだろうか。
士気システムにより、敵本土に攻めるのが難しくなった。
遠征軍より、故郷を守る防衛軍のほうが強くて当たり前。
そんな現実的なことを上手くシステムに組み込んでると思う。